次期難易度表フォーマット
GLAssistで読みこめる難易度表フォーマットを以下に記述します:
全体の構成
難易度表は、以下の3つのファイルにより構成されます:
- 難易度表(HTML) : ユーザー閲覧用ファイル。ここには譜面情報を格納しません
- ヘッダ部(JSON) : 難易度表名称やタグ記号などのヘッダ情報を格納するファイル
- データ部(JSON) : 難易度表の譜面情報を格納するファイル
難易度表仕様
headタグ内に、以下の以下のmetaタグを配置してください:
<meta name="bmstable" content="(ヘッダ部URL)" />
ヘッダ部仕様
データ構成は、 {(難易度表情報)}とし、 難易度表情報オブジェクト内の仕様は以下の通りとします:
必須項目
- "name" : String ファイル生成可能な名前
- "data_url" : String データ部のURL
- "symbol" : String シンボル
任意項目
- "tag" : String タグ付加時の表記。省略時は symbol を使用
- "level_order" : Array(String | Integer) レベル表記の順序。省略時はデータ部のレベル検出順
ヘッダ部の例
{ "name" : "第2通常難易度", "symbol" : "▽", "data_url" : "http://bmsnormal2.syuriken.jp/js/score.json", "level_order" : [1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,"11+",12,"12+"] }
データ部仕様
データ構成は、 [ {譜面情報1},{譜面情報2},...,{譜面情報n} ]とし、 譜面情報オブジェクト内の仕様は以下の通りとします:必須項目
- "md5" : String BMSファイルのmd5ハッシュ値
- "level": String 表記レベル
任意項目
- "lr2_bmsid": String LR2IR上のbmsid
- "title": String 譜面タイトル
- "artist": String アーティスト
- "url": String BMS本体の入手URL
- "url_diff": String BMS差分の入手URL
- "name_diff": String 差分リンク用のテキスト
- "url_pack": String 収録パッケージの入手URL
- "name_pack": String 収録パッケージの名称
- "comment": String コメント
- "org_md5": String 同梱譜面のmd5ハッシュ値(差分自動導入で使用)
データ部の例
[ { "lr2_bmsid":"128458", "title":"Act Beloved [SP ★1]", "level":"12", "eval":0, "artist":"Nene Anegasaki feat. Salita / obj:slash Movie : Ryuka", "url":"http://manbow.nothing.sh/event/event.cgi?action=More_def&num=268&event=74", "url_pack":"http://nekokan.dyndns.info/~lobsak/genoside/", "name_pack":"GENOSIDE収録", "url_diff":"http://slash24th.web.fc2.com/", "name_diff":"差分保管所", "comment":"slash難易度表△1", "total":480.0, "judge":3, "note":(省略), "tag":"同時押し", "md5":"6a2cf3b81a38dc28f2a5b4e0d18d26ff" }, {...}, {...}, {...}, . . . {...} ]
差分自動導入機能への対応について
データ部の譜面情報オブジェクト内に以下の項目を追加することで、GLAssistでの自動差分導入機能が有効となります。
- "url_diff": String BMS差分の入手URL(直リンクDL可能なもの)
- "org_md5": String 同梱譜面のmd5ハッシュ値
注意事項
- 難易度表の文字コードは任意ですが、ヘッダ部とデータ部の文字コードは必ずUTF-8にしてください。
- 4/29現在、Stairway及びIRmemoPE WLは本フォーマット未対応となっております。 (特にstairway集計対象の難易度表については)対応完了まで従来形式(var mname=[...])の記述を残しておいてください。
サンプルファイル
以下のサンプルを用意しました。適宜ダウンロードしてご使用ください。
また、Stairway様のサイト内で、従来の難易度表サイトをデータ部に変換するツール、難易度表エディタを公開されています。リンクからどうぞ。